フォニックス(Phonics)って何?

英語の文章を読める様になるには、PHONIC(フォニックス)のルールを知り、知らない単語でも憶測しながら読めるようになる事と、SIGHT WORD(サイトワード)をそのままの形で読める様になる事が一番の近道です。まずはPhonics(フォニックス)についての説明をしましょう。

 

私たち日本人は、どの様にして日本語が読める様になったのでしょうか。

まず幼少期、読み始めの時期には“ひらがな”を読み始めます。読む前に、まずは51の文字の形と音を結びつけましたね。あいうえお積み木などを使って、“ね”を”NE”と読み、”こ“を”KO”と読み、猫の絵を結び付ければ、もう”ねこ“と読めました。

 

さて、これを英語に置き換えてみましょう。”ねこ“は”CAT”ですね。欧米の子たちの文字はアルファベットです。アルファベットの名前を知っている子が”CAT”を見たら”C”(シー)、”A”(エィ)、”T”(ティー)としか読めません。この、Cの音、Aの音、Tの音は、アルファベットの名前とは全く別物となります。その音を覚えていくのが、フォニックスのまず一番最初の学習となります。

 

フォニックスルールの数は分類法等により若干違いますが、まずは26文字の音、そしてmagic E (サイレントEとも言う)、それから二重母音や二重子音などを覚えておくと、読み方を知らない単語に出会った時もこんな読み方かな?と70%近い単語の読み方が憶測できます。

 

Smiley English Schoolでは、その長い歴史の中で、様々なPhonicの教材を使用して参りました。現在は、アルファベットの名前を教える前に音のみを教えるJolly Phonicsの教材を使用し、より早い段階で読みの力をつける手法で行っています。

 


サイトワード(sight Word)とは?

Sight Word や High Frequency Wordと呼ばれる類の単語があります。これらは例えば”the”や、”and”など、フォニックスのルールに当てはまる当てはまらないに関わらず、文章を読んでいると頻繁に出てくる単語です。これらの単語はそのままの形で覚えてしまうと効率よく読書ができる様になります。

 

Smiley English Schoolにはこれらの単語に焦点を当てた絵本のセットが揃っています。課題図書として与える事で、子供達はより早い段階で自分で絵本を読み進めていける様になります。


レッスン風景


スマイリーイングリッシュ&プラススクール

Smiley English & Plus School


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